人生の節目や転機に立合う機会をいただいたとき、緊張と責任感と喜びに満たされる。今日はそんな一日だった。
ここまで充分に成功して来た友人が、人生の折り返し地点にさしかかろうという時に、更なる躍進のために自らを整えることに前向きに取り組む誠実で勇気ある行動は賞賛に値する。
京セラの創立者であられる稲盛和夫氏はご著書『生き方』の中で、氏が65歳を迎えたとき、あらためて人生とは何かを学びたい、真の信仰を得たいと得度をして仏門に加わった。とあったが、自らの心を磨くことに気づきはじめたリーダーが増えてきたことを嬉しく思う。
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